2008年にアメリカ、ニュージャージーにて幼馴染だったNick BruzzeseとWayne Wildrikによって結成され、BLINK-182の曲名にちなんだバンド名を名付ける。以前、Wayneが活動していたFRONT PAGEのヴォーカリストだったZac EisensteinとギタリストだったJustin Collierがドラマーとして加入後、バンド初音源となる「Hung Up Nothing」EPをセルフ・リリース。THE WONDER YEARS、FIREWORKS、BALANCE AND COMPOSURE、TRANSIT、TIGERS JAWらとショーを行い、2009年にRun For Cover Recordsと契約後、「Dahlia」7"をリリース。翌月にはPure Noise Recordsより、TRANSITとのスプリットをリリースし、2010年2月にはPanic Recordsより「Hung Up Nothing」EPと未発表曲を中心としたコンピレーション・アルバム「Before We Met: A Collection of Old Songs」をリリース。翌月には再びRun For Cover Recordsより、アコースティックEP「Noise From Upstairs」を立て続けに発表。2011年7月にRun For Cover RecordsとICE GRILL$より、1stアルバム「Real Talk」をリリース。RELIENT K、JIMMY EAT WORLD、SAVES THE DAY、WEEZERなど時代を彩った名盤を思わせるクラシックなエモ/ポップ・パンク・サウンドを彷彿とさせた。同作リリース後にWayneが一時脱退。当時FRONT PAGEで活動していたMike Hrycenkoがドラマーとして加入し、Justinがギタリストへコンバートすると、同年夏はNEW FOUND GLORYやFIREWORKSとツアーを行い、11月にRUFIOとPUNCHLINEと共に初のジャパン・ツアーを行い、その後もH2O、THE WONDER YEARS、TRANSIT、SENSES FAIL、THE GHOST INSIDEらとツアーを行う。2012年にRise RecordsとLost Tape Collectiveより、「The Absolute Worst」7"、B-sideコンピレーション・アルバム「The Human Highlight Reel」をリリース。ニュージャージーで開催されたBamboozleよりWayneが復帰し、5人体勢で活動を再開する。2012年9月にはRise Recordsより、2ndアルバム「Self-Titled」をリリース。NEW FOUND GLORY主催の"Pop Punk's Not Dead Tour"に帯同し、同年はSET YOUR GOALS、THE WONDER YEARS、THIS TIME NEXT YEAR、THE EARLY NOVEMBERとのツアーで終える。2013年にはTHE STORY SO FARと共に、"The Supply Nation Tour"と題したツアーを行い、同ツアーにはTONIGHT ALIVE、THE AMERICAN SCENE、CITIZENが帯同。2013年5月に3rdアルバム「Heart Attack」をリリース。2年連続でVans Warped Tour全日程に出演。同年12月にSUPERHEAVEN (ex.DAYLIGHT) とKOJIをサポートに迎えて2度目のジャパン・ツアーを行う。2014年にはALL TIME LOW、TRANSIT、HANDGUNS、KNUCKLE PUCKらとツアーを行い、同年10月に新曲4曲とアコースティック・トラックを収録した「Passing Ends」EPを発表。同作はバンドの代表曲"Love Your Friends, Die Laughing"を始め、数多くの名曲を生み出したメンバー保有のSmall Hill Studioにおいてレコーディングを行い、ミックスとマスタリングはWill Yip (CIRCA SURVIVE, TITLE FIGHT, BALANCE AND COMPOSURE) が担当。ICE GRILL$よりリリースされた国内盤にはボーナス・トラックとして、2014年6月にボストンで行われたヘッドライン・ツアーのフルセット・ライブ音源を完全収録。2015年3月にPure Noise Recordsより、SENSES FAILとのスプリットを発表。2015年7月にはRise RecordsとICE GRILL$より、4thアルバム「Heavy Love」をリリース。プロデューサーにRISE AGAINSTやNOFXを始め数多くのヒット作を手掛けるBill Stevenson (DESCENDENTS/ALL) を迎え、サウンドと歌詞両方の部分においてバンド内のパーソナルな出来事と変化が反映されたエモーショナルで彼ららしい疾走感とメロディーが詰まった作品が完成。同作リリース後の8月にTHE STORY SO FARと共に"Suppy World Tour"の一環でジャパン・ツアーを行ない、ツアー最終日の東京公演はソールドアウトで終えた。2016年1月に活動休止を発表。2018年に結成10周年として復活を果たしている。
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BLINK-182, NEW FOUND GLORY, WEEZER, ALKALINE TRIO
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Past Shows
THE STORY SO FAR / MAN OVERBOARD / SWANKY DANK / COUNTRY YARD Japan Tour 2015
MAN OVERBOARD / DAYLIGHT / KOJI / AFTER TONIGHT Japan Tour 2013
MAN OVERBOARD Japan Tour 2010
