ICE GRILL$ RECORDS

Turnover

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Home Town
Virginia Beach, VA
Member
Austin Getz - Vocals/Guitar
Danny Dempsey - Bass
Casey Getz - Drums

Biography

2009年にアメリカ、バージニア州バージニアビーチにて学生時代に結成。当初はLIFETIME、JAWBREAKER、SAVES THE DAY、BRAID、KNAPSACKらに影響を受けたファストペースのエモーショナルなポップ・パンクをプレイしていた。2011年6月にBroken Rim Recordsより「Self-titled」EPをリリース後、TITLE FIGHTやBALANCE AND COMPOSUREらのサポートを行なう。2012年4月にRun For Cover RecordsよりCITIZENとのスプリットを発表後、2013年4月に1stアルバム「Magnolia」をリリース。TITLE FIGHTやBRAND NEW、SMALL BROWN BIKEらを彷彿とさせるエモの流れをくんだサウンドは、ポップ・パンクからインディー、エモ、ハードコア・シーンでも注目を集め、TURNSTILE、ANGEL DU$T、I AM THE AVALANCHE、DIAMOND YOUTHらとツアーを行う。2014年3月にBroken Rim RecordsよりIVY LEAGUE TX、SUCH GOLD、MAKERとの4 Wayスプリットを発表。同年8月には3曲入りEP「Blue Dream」7"をリリース。2015年に入り、NEW FOUND GLORYやTURNSTILEとのツアーを経て、2ndアルバム「Peripheral Vision」をリリース。前作同様にWill Yip (TITLE FIGHT, CIRCA SURVIVE, TIGERS JAW) をプロデューサーに迎え、浮遊感あるドリームポップとエモ、シューゲイザー要素がブレンドされたインディー・ロック・サウンドに進化を遂げ、そのエモーショナルで暖かみのある楽曲が大きな話題となると、同作はレコードのみで累計35,000枚以上を売り上げ、ビルボードのヒート・シーカーズ・チャートの初登場5位を記録。同作はFlake Recordsより国内盤化され、その後もTHE STORY SO FAR、PIANOS BECOME THE TEETH、THE WORLD IS A BEAUTIFUL PLACE & I AM NO LONGER AFRAID TO DIE、CITIZENらとツアーを行い、規模も拡大していく。2016年5月に「Humblest Pleasures」7"をリリース後、初のジャパン・ツアーを行なう。その後もBASEMENT、ANGEL DU$T、MOOSE BLOOD、SORORITY NOISEらとアメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア・ツアーを行い、2017年1月にはCIRCA SURVIVEと3ヶ月に及ぶロングツアーを経て、新作のレコーディングに入る。2017年にはTHE STORY SO FARのサポートで2度目のジャパン・ツアーを行い、その流れで行われたTOUCHE AMOREとのオーストラリア・ツアーと初の東南アジア・ツアーも大成功で終える。同年8月にRun For Cover RecordsとICE GRILL$より3rdアルバム「Good Nature」をリリース。夏の夕暮れを感じさせる繊細なギターラインとゆるやかなヴォーカル、彼らの代名詞である美しいメロディーとハーモニーはより一層洗練され、ボサノバやジャズ、エレクトリック・ミュージック、サイケデリックからの影響を取り入れたドリーミーで穏やかなサウンドとなっている。同作は「Magnolia」以降の作品をすべて手掛けている名プロデューサーWill Yipの豊富な経験とインスピレーションが反映され、バンドの成長を大きく感じさせる最高傑作に仕上がっている。国内盤にはボーナストラックとして日本未発売の「Humblest Pleasures」7"より2曲を追加収録。また、同作はストリーミングが主流となった現在でもレコードのみで15,000枚をセールスし、Spotifyでは4,000万回以上再生されている。2019年4月に開催された世界最大のフェスティバルCoachellaにも出演し、同年5月に3度目の来日にして初来日以来のヘッドライン・ツアーを行い、東京公演はソールド・アウトで終える。2019年11月に4thアルバム「Altogether」をリリース。同作も長年のパートナーであるWill Yipをプロデューサーに迎え、バンドのトレードマークであるインディーとパンクのエネルギーにファンク、ジャズ、ラウンジ、ディスコといった新たな要素をブレンドし、その豊富なメロディーと洗練された音、中毒性のあるフックは北カリフォルニアへ移住したフロントマンAustin Getzの自由な感性が反映された作品となっている。同作リリース後はMEN I TRUSTやYOUNG GUVをサポートに迎えてツアーを行い、2020年にはJIMMY EAT WORLDとのツアーも予定されていた。

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BEACH FOSSILS, WILD NOTHING, DIIV, PULP

Past Shows
TURNOVER Japan Tour 2019
THE STORY SO FAR / TURNOVER / ELDER BROTHER / COUNTRY YARD / CASTAWAY Japan Tour 2017
TURNOVER Japan Tour 2016

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