2001年にアメリカ、マサチューセッツ州ウースターにて結成。いくつかのデモを発表後、2005年にOpen Your Eyes Recordsより、デビュー・アルバム「It's Our Time」をリリース。2007年にI Surrender Recordsより、2ndアルバム「Rise Or Die Trying」をリリース。同作はポップ・パンクをベースに、ハードコアを融合したそのサウンドはイージーコアというジャンルの先駆けとなり、ビルボードチャートデビューも飾ったバンドの代表作になる。2008年5月に初来日を果たし、2009年7月にFALL OUT BOYのピート・ウェンツのレーベルDecaydanceより、カバー・アルバム「Explains It All」をリリース。同作リリース後は、SET YOUR GOALSとダブル・ヘッドライン・ツアーを行い、2010年3月に3rdアルバム「Enemy Of The World」をリリース。ハードコア色を強めたヘヴィで攻撃的なリフとFOUR YEAR STRONGらしいキャッチーなメロディーでバンド史上最高傑作と評価されると、リリース後わずか一週間で12,000枚を売り上げ、ビルボード・チャート・トップ200にランクイン。同年はSoundwave Festival、Slam Dunk Festival、Vans Warped Tour、Bamboozleなどに出演し、COMEBACK KIDとTHE WONDER YEARSを迎えてヘッドライン・ツアーを行なうも2006年よりメンバーとして活動してきたキーボーディストJosh Lyfordが脱退。同年は4ピースで活動を再開し、BLINK-182、RISE AGAINST、BAD RELIGION、GOOD CHARLOTTEらとツアーを行う。2011年11月に4thアルバム「In Some Way, Shape Or Form」をリリース。オルタナティブ・ロックやハードロックにも通じる骨太なサウンドへ変化。2012年2月に2度目のジャパン・ツアーを行い、再びSoundwave FestivalやSlam Dunk Festival、Vans Warped Tourに出演。2013年はスローペースながらいくつかのフェスティバルへの出演やホリデー・ショーも行い、2014年3月にBAYSIDEとSUPERHEAVENとツアーを行う。2014年7月にPure Noise RecordsとICE GRILL$より、約2年8ヶ月ぶりの新作となる「Go Down In History」EPをリリース。プロデューサーにMachine (FALL OUT BOY, EVERY TIME I DIE) を迎え、前々作「Enemy Of The World」を思い起こさせるハードコアをルーツとしたヘヴィなリフと攻撃的なサウンドで原点回帰を掲げた作品に仕上がっている。同年のVans Warped Tourのメインステージに出演やTRANSIT、SUCH GOLD、SEAWAYらとツアーを行う。2015年6月にCONVERGEのKurt Ballouをプロデューサーに迎えた5thアルバム「Four Year Strong」をリリース。2016年になるとデビュー・アルバム「Rise or Die Trying」の10周年記念盤リリースとツアー、過去の楽曲をリアレンジしたコンピーレーション盤アルバム「Some of You Will Like This, Some of You Won't」を発表。2020年に6thアルバム「Brain Pain」をリリースしている。

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SET YOUR GOALS, NEW FOUND GLORY, THE STORY SO FAR