2013年にアメリカ、ケンタッキー州オールダムにて結成後、地元ルイビルの小さなハードコア/パンク・シーンで育ち、結成当初より主にHATEBREED、PANTERA、OBITUARYらからの影響を軸にメタルとハードコアをミックスした多様性を持つスタイルとアプローチで注目を集め、2014年にLittle Heart Recordsより5曲入りEP「Pop Culture」、2015年にDAMAGED GOODSとのスプリットをリリース。2016年にPure Noise Recordsと契約後、同レーベルよりリリースされたデビュー・アルバム「Laugh Tracks」が好セールスを記録するとEVERY TIME I DIE、COMEBACK KID、PARKWAY DRIVE、STICK TO YOUR GUNS、BEARTOOTH、FOUR YEAR STRONGら強豪アクトのツアー・サポートに抜擢され、2017年のVans Warped Tourにも出演。2018年1月に初のジャパン・ツアーを行い、ここ日本でもその世界的な盛り上がりを証明すると、その直後に行われた初のUSヘッドライン・ツアーではTERRORやJESUS PIECEをサポートに迎え、各地ソールドアウトの大盛況で終える。また、同年のDownload Festival、Vans Warped Tour、This Is Hardcore、A DAY TO REMEMBER主催のSelf Help Festivalを始め、世界各国のメタル/ハードコア・フェスティバルに多数出演。2019年2月にPure Noise Recordsよりデビュー作「Pop Culture」を再発後、同年4月に突如リリースされた1000枚限定の新作EP「Mistakes Like Fractures」はオーダー開始数時間で完売となる。また、同年春にTHE ACACIA STRAIN、HARMS WAY、SANCTION、HIGHER POWERをサポートに迎えて行われたヘッドライン・ツアーも成功を収め、その後もA DAY TO REMEMBERのツアー・サポートを行う。2019年8月にPure Noise RecordsとICE GRILL$より、2ndアルバム「A Different Shade of Blue」をリリース。前作「Laugh Tracks」を手掛けたWill Putney (EVERY TIME I DIE, COUNTERPARTS, vein) を再びプロデューサーに起用。ゲスト・ヴォーカルにEVERY TIME I DIEのKeith Buckley、ポートランドの女性ヴォーカル・ハードコア・バンドDYING WISHのEmma Bosterをフィーチャー。これまでのKNOCKED LOOSEサウンドをベースに、AT THE GATESや初期IN FLAMESといったスウェディッシュ・デスメタルから、DEVOURMENT、DYING FETUS、KREATOR、CRAFTらに代表されるスラッシュ、スラム、ブラックメタル、SNAPCASEやBLOODLETら90'sハードコアからの影響を独自に消化し、ブルータルかつグルーヴィなミドルパートとスラッシュメタルさながらのファストパートを随所に散りばめ、完全かつ完璧にまとめ上げた究極にして最先端のメタリック・ハードコア・パンク・アルバムを作り上げた。日本盤にはボーナス・トラックとして最新EP「Mistakes Like Fractures」収録のTHE WARRIORSのカバー曲と、「Pop Culture」にも収録されていたバンドの代表曲のひとつ"All My Friends"の再録ヴァージョンを特別収録。同作はビルボード・トップ200チャート26位、トップ・アルバムでは5位にランクインし、他のチャートにおいても4部門で1位にランクインしている。同作リリース直後に川崎CLUB CITTA'で開催されたBloodaxe Festivalのヘッドラインとして2度目のジャパン・ツアーを行ない、2019年はゲストにSTICK TO YOUR GUNS、ROTTING OUT、CANDY、SEE YOU SPACE COWBOYを迎えてUSヘッドライン・ツアーを行なった。2020年に入り、ニュージーランド、オーストラリア、東南アジア・ツアーを経て、SANCTIONと共に3度目のジャパン・ツアーを行なっている。

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CODE ORANGE, TERROR, TURNSTILE, HATEBREEED