ICE GRILL$ RECORDS

Lagwagon

Back to Artist List
Home Town
Santa Barbara, CA
Member
Joey Cape – Vocals
Chris Flippin – Guitar
Joe Raposo – Bass
Chris Rest – Guitar
Dave Raun – Drums

Biography

アメリカ、カリフォルニア州サンタバーバラの南に位置するゴリータ出身。1989年に結成された当初はSECTION 8と名乗り、いくつかのデモを製作したのち、初のフィジカル・リリースとなった「Super Big Demo」をカセット・テープにてセルフ・リリース。LAGWAGONへ改名後、1992年10月にFat Wreck Chordsよりデビュー・アルバム「Duh」とシングル「Tragic Vision / Angry Days」を同時リリース。同アルバムはSECTION 8時代に製作した楽曲を元にわずか4日間で完成させ、NOFXのFat Mikeが主宰するFat Wreck Chords初の契約バンドとしても知られる。また、「Super Big Demo」を含むオリジナルの楽曲は、2011年に再発されるリイシュー盤の「Duh」にボーナス・トラックとして収録されている。1994年1月に2ndアルバム「Trashed」をリリース。同作がリリースされた1994年はGREEN DAYの「Dookie」、THE OFFSPRINGの「Smash」、RANCIDの「Let's Go」、NOFXの「Punk in Drublic」、BAD RELIGIONの「Stranger than Fiction」といったパンク史に残る作品のヒットによってパンク・ロック全般が注目されるようになり、LAGWAGONも同様にこの「Trashed」の成功により、いくつかの大手レーベルからオファーを受けるも現在までFat Wreck Chordsの看板バンドとして活動を続けている。1995年5月に初来日を果たし、HI-STANDARDをゲストに迎えて東名阪ツアーを敢行。同年11月にRyan Greeneをプロデューサーに迎えた3rdアルバム「Hoss」をリリース。1996年にオリジナル・ギタリストのShawn DeweyとドラマーのDerrick Plourdeが脱退。一時的にTHE POSIES/R.E.M.のKen Stringfellowをサポート・ギタリストに迎えてツアーをこなし、のちに現ドラマーのDave Raunが加入。1997年8月に4thアルバム「Double Plaidinum」をリリース。その後、現ギタリストのChris Restが加入し、翌年11月に5thアルバム「Let's Talk About Feelings」をリリース。また、Joey CapeとDave Raunは1995年よりNOFXのFat Mike、SWINGIN' UTTERSのSpike Slawson、NO USE FOR A NAME/FOO FIGHTERSのChris Shiflettから成るスーパー・グループ・カバー・バンドME FIRST AND THE GIMME GIMMESでも活動し、1997年から2014年までの間に6作品をリリースしている。LAGWAGONは2000年に活動休止を発表後、Joey CapeのレーベルMy RecordsよりBサイド・レア・トラック・アルバム「Let's Talk About Leftovers」をリリース。Joeyはこの休止中にSUGARCULTやTHE ATARISのメンバーらと結成したBAD ASTRONAUTで2作のアルバムをリリースしている。LAGWAGONが再始動後、2003年4月に約5年ぶりのオリジナル6thアルバム「Blaze」をリリース。2005年1月に"Fat Wreck Chords Japan Tour 2005 vol.3"にてLAGWAGON、MAD CADDIES、ONLY CRIMEの3組でジャパン・ツアーを行い、翌月に初のライブ・アルバム「Live in a Dive」、同年11月に7thアルバム「Resolve」をリリース。同作は他界したLAGWAGONのオリジナル・メンバーでBAD ASTRONAUTのドラマーでもあったDerrick Plourdeに捧げられた作品と言われている。2006年11月に"JaPANDAmonium Tour"と題してジャパン・ツアーを行う。2008年8月に7曲入りEP「I Think My Older Brother Used to Listen to Lagwagon」をリリース。また、Joeyはソロキャリアをスタートさせ、デビュー・アルバム「Bridge」をリリースしている。同年12月に再び単独にてジャパン・ツアーを行う。2010年にオリジナル・ベーシストJesse Buglioneが脱退。その後、RKLのベーシストで現メンバーのJoe Raposoが加入。2011年11月にLAGWAGON初のボックス・セット「Putting Music In Its Place」と、同ボックスに収められている初期5作品のデラックス盤リイシューCD/LPをリリース。翌年よりツアー活動も再開し、"Fat Tour"と題し、DEAD TO ME、THE FLATLINERS、USELESS I.D.を迎えてツアーを行う。2013年3月にPUNKSPRING 2013にて来日し、NOFXとも単独公演を行う。2014年10月に9年ぶりのオリジナル8thアルバム「Hang」をリリース。2015年は同作を引っさげて、各国でのヘッドライン・ツアーに加えて、Fat Wreckの25周年ツアーやNOFXとALKALINE TRIOとのUKツアー、日本でも開催された"Fat Wrecked For 25 Years"にて来日している。現在までにVans Warped Tour、The Fest、Groezrock、Riot Fest、Slam Dunk Festivalを含む世界の名だたるパンク・フェスティバルに出演し、LAGWAGONとしてはもちろん、Joey Cape名義にてコンスタントにソロ作品をリリースしながら頻繁にツアーを行なっている。2019年10月に5年ぶりとなる最新9thアルバム「Railer」をリリース。初期の勢いを彷彿とさせるラフで生々しくエネルギッシュなLAGWAGONらしいスピード感と哀愁溢れるメロディーが炸裂した同作は話題となり、本国アメリカでFACE TO FACEとH2Oを迎えて大規模なツアーを行った後、ヨーロッパ、オーストラリア・ツアーを行う。2020年3月には単独としては久々となるジャパン・ツアーが予定されるも新型コロナウイルス感染症の影響で2023年4月に延期され、全公演SOLD OUTで終えている。

Recommended If You Like
NOFX, NO USE FOR A NAME, FACE TO FACE

Past Shows
LAGWAGON Japan Tour 2023

Postponed Shows
Lagwagon Japan Tour 2020 *Postponed

Video