オーストラリアのシドニーとニューカッスルのハードコア・シーンで繋がった仲間たちで構成されたSECRET WORLDは、SPEED、TROPHY EYES、HELLIONS、HAND OF MERCY、DOWNSIDEといったバンドでの活動を経て、2023年に結成。同年にオーストラリアのLast Ride Recordsより「Demo 2023」をリリース。FIDDLEHEAD、DRAIN、ANXIOUS、NO PRESSURE、MILES AWAY、NO APOLOGIESらと共演し、2024年10月に行われたKOYOのオーストラリア・ツアーに帯同。2024年11月にアンセミックなシングル"Living Less"をリード曲とするデビューEP「Guilt Is Good」が同じくLast Ride RecordsとテキサスのSunday Drive Recordsよりリリースされ、高い評価を得る。その後もSPEEDやFLESHWATERのツアーをサポートや、2025年3月に行われたNew Bloom Festに出演し、BASEMENT、BALANCE AND COMPOSURE、DRAIN、ONE STEP CLOSER、SWEET PILL、GLITTERERらと共演し、同時期に行われたBASEMENTのツアーもサポートしている。同年9月に Last Ride Records(AU/NZ)、Sunday Drive Records(USA)、ICE GRILL$(JP)より、2nd EP「Tomorrow Is A Mystery To Me」をリリースする。本作はロックンロールの基盤をベースに、荒々しいハードコア・パンクの緊迫感とオルタナティブ・ロックの感性から生まれたコーラスをブレンドさせ、感情を揺さぶるメロディアスなヴォーカルとスタジアム級のフック、クリーンなサウンドでありながら、汗だくで満員のパブで、友人や出会ったばかりの見知らぬ人々と歌い合うようなエネルギーを放っている。本作はTROPHY EYESなどを手掛けたFletcher Matthewsがプロデュース、レコーディング、ミックスを担当し、QUICKSANDやSAVES THE DAYで知られるRogue PlanetのMike Kalajianがマスタリングを担当。本作リリース後はアメリカ進出を果たし、イギリスのチャンピオンHIGH VISとのツアーに加えて、Furnace FestではJIMMY EAT WORLD、DROPKICK MURPHYS、KNOCKED LOOSEらと共演する予定。

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SEAWEED, FUGAZI, QUICKSAND, HIGH VIS