ICE GRILL$ RECORDS

Strike Anywhere

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Home Town
Richmond, VA
Member
Thomas Barnett - Vocals
Matt Smith - Guitar/Vocals
Garth Petrie - Bass
Eric Kane - Drums
Mark Miller - Guitar/vocals

Biography

1999年にアメリカ、ヴァージニア州リッチモンドにて伝説のパンク・バンドINQUISITIONが解散後、フロントマンの Thomas Barnettを中心に結成。デモを発表後、2000年にRed Leader Records / No Idea RecordsよりデビューEP「Chorus of One」をリリース。2001年に名門Jade Treeと契約後、1stアルバム「Change Is A Sound」をリリース。プロデューサーにレジェンド・ハードコア・バンドBATTERYやASHESのヴォーカルであり、それまでTEXAS IS THE REASON、CAVE IN、THE MOVIELIFEらの作品を手掛けていたBrian McTernanを迎えた同作は、ファストテンポのキャッチーなメロディーと疾走感、エモーショナルなヴォーカルと力強いシンガロング、ハードコアの激しさが混在したアグレッシブなサウンドで、メロディック・ハードコアを代表する作品となった。その後3作のアルバムもBrian McTernanが手掛けている。2003年には同じくJade Treeより、2ndアルバム「Exit English」をリリース。2005年1月には再びJade Treeより、レア・コレクション作「To Live In Discontent」をリリース。同作は廃盤になっていたデビューEP「Chorus of One」と前作「Exit English」のアウトテイク、DAG NASTYやGORILLA BISCUITS、COCK SPARRERのカバー曲などを収録した編集盤アルバムで、前作同様に日本のBigMouth JPNより国内リリースされ、その後A WILHELM SCREAMをサポートに迎えて初のジャパン・ツアーを敢行。2006年にFat Wreck Chordsより、3rdアルバム「Dead FM」をリリース。2007年にオリジナル・メンバーのギタリストMatt Sherwoodが脱退し、現メンバーのMark Millerが加入。2008年10月に2度目のジャパン・ツアーを行い、H2OやBLACKLISTEDとも共演。2009年9月にBridge Nineより4曲入りティーザーEP「Iron Front」を発表後、翌月に4thアルバム「Iron Front」をリリース。PROPAGANDHI、PROTEST THE HERO、HOT WATER MUSIC、DEAD TO MEらツアーを行ったのち、2010年2月に3度目のジャパン・ツアーを行い、FRENZAL RHOMBとも共演。2012年にはBridge Nineよりアコースティック・ライブ・アルバム「In Defiance Of Empty Times」をリリースし、ANTI-FLAG、THE FLATLINERS、POLAR BEAR CLUBらとツアーを行う。また、これまでにThe Fest、Groezrock、Riot Festを始め、数々のパンク・フェスティバルに出演し、現在まで止まることなくツアーを続けている。2020年にバンドは新たにPure Noise Recordsと契約。10年以上ぶりの新曲6曲とロンドンのパンク・バンドBLOCKOのカバー"Opener"が収録された7曲入りの新作EP「Nightmares of the West」をリリースする。同作は過去4作のアルバムと同様にBrian McTernanプロデュースの元、ボルチモアのサラダ・デイズ・スタジオにてレコーディングされ、これらの楽曲は新曲でありながらも結成からライティングしてきたものと変わらない往年のSTRIKE ANYWHEREスタイルはそのままに、アグレッシブでありながらメロディック、その挑発的なタイトルが示すようなアメリカ社会の現状に対する嫌悪感や反抗と怒りに満ちた作品となり、現代で最も影響力のあるメロディック・ハードコア・バンドの1つとして圧倒的な存在感を示した作品。

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